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無料で使うことができるファイル転送サービス5つご紹介

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皆さんは、素材や写真、画像などを送る際にメールなどを使うことがあるかと思います。
例えばGmailだと1回で送れるデータ容量は1通あたり最大 25 MBほどとそこまで大きくはありません。

送信容量が小さいと写真など、沢山送る際に手間がかかってしまいます。

そんな時、データを大量に送れるサービスなどを利用することで、
大量のデータをより少ない回数で送れて時間の削減データが送れたといった確認の手間を減らすことにもつながります。

今回は、登録なしで使える便利なファイル転送サービスを複数ご紹介します。

複数サービスを知っておくメリットとして、
いざ使うというタイミングでメンテナンスサービス終了になっていたりして使えないという事態を回避することもできます。

紹介するファイル転送サービス一覧

  1. ギガファイル便
  2. ACdata
  3. firestorage
  4. おくりん坊
  5. データ便
目次

ギガファイル便

最大転送サイズ300GB/ファイル
セキュリティSSL暗号化通信
アンチウイルス機能
国内サーバー、自社運用管理
データ保存期間最大100日
サービスの特徴データ削除
QRコードでもダウンロード可
ダウンロード時のパスワード設定(可)
短縮URLの生成
ダウンロード時の通知機能
公式サイトURLhttps://gigafile.nu/

ACdata

最大転送サイズ250GB/ファイル
セキュリティ常時SSL通信
ウイルスチェック
WAF(Web Application Firewall)
データ保存期間会員登録なし:10GBまで保存・保存期間は最大14日間
会員登録あり:10GBまで保存・長期保存可能
サービスの特徴データ削除
ダウンロード時のパスワード設定
クラウドストレージにて保存可
公式サイトURLhttps://ac-data.info/

firestorage

最大転送サイズ2GB/ファイル
セキュリティウイルスチェック機能
RAID5またはRAID6を使用してデータの冗長化
SSL/TLSを使用した通信の暗号化
データ保存期間最大7日間
サービスの特徴QRコードでもダウンロード可
ダウンロード時のパスワード設定
短縮URLの生成
公式サイトURLhttps://firestorage.jp/

おくりん坊

最大転送サイズ会員登録あり:2GB
会員登録なし:500MB
セキュリティアップロード時のSSL暗号化通信
データ保存期間最大7日間
サービスの特徴ファイル削除(可)
ダウンロード回数(30回)
送信履歴の確認(会員登録時)
公式サイトURLhttps://okurin.bitpark.co.jp/

データ便

最大転送サイズライトプラン(無料) 2GB/ファイル
フリープラン(無料) 5GB/ファイル
セキュリティSSL暗号化通信
高性能ファイアウォール
データ保護のためのアップロードファイルの暗号化
プライバシーマークの取得
データ保存期間最大7日間
サービスの特徴セキュリティ便を使ったセキュリティ強化
ダウンロード時のパスワード設定
ダウンロード通知機能
ファイル削除(可)
公式サイトURLhttps://datadeliver.net/

ファイル転送サービスを選ぶ基準

ファイル転送サービスを選ぶ時の基準が主に3つ程あります。

  • 送信できるデータ容量
  • セキュリティ
  • パスワード設定

送信できるデータ容量

1回で送信できるデータ容量を把握しておきましょう!

自分が送りたいデータ容量がサービスの容量と合わないと送ることができないことがあるためです。
またできる限り容量が多いほうが柔軟に対応できます。

より多く入れたい場合はzipファイルにしておくとかなりの容量のデータを送信することができるためおすすめです!

セキュリティ

ネット上で大事な情報を送信する場合では他の知らない人に情報を盗まれるのは怖いですし、
そのためデータ送信サービスのセキュリティ内容を確認しておくと良いでしょう。

セキュリティ対策の内容を確認したい場合は、
利用規約やプライバシーポリシーで確認することができます。

セキュリティの種類

  1. SSL暗号化
  2. ファイアーウォール
  3. ウイルスチェック機能

SSL暗号化

SSL(Secure Sockets Layer)暗号化は、インターネット上でデータを安全に送受信するための技術です。
HTTPSはこの技術を使用しており、
データの送受信時に情報が暗号化され、第三者による盗聴や改ざんを防ぐことができます。

SSLでは主にデータを保護するシステムになります。

ファイアーウォール

ファイアウォールは、内部ネットワークと外部ネットワーク(インターネット)の境界に設置され、
不正なアクセスを監視・制御するセキュリティシステムです。
外部からの攻撃を遮断するだけでなく、内部からの不適切な通信も制御し、ネットワークやサーバーを保護します。

ウイルスチェック機能

ウイルスチェックとは、送信するデータをスキャンしてウイルスが含まれていないかを確認するセキュリティ機能です。

このセキュリティ機能では、ウイルスが検知された場合にファイルのダウンロードをブロックしたり、送信を中止したりすることで、受信側がウイルスに感染しないように保護します。

これにより、ユーザーはより安全にファイルデータを受信できるようになります。

他にもフリーWifiを使用してしまうとセキュリティが悪くなったりするので使用を控えるなどして対策しておくと良いでしょう。

パスワード設定

事前にパスワードを設定しておけるとデータを誤って違う人に送ってしまった場合でもパスワードを教えてない場合は、覗かれる可能性が低くなるため心配する必要を少なくすることができます。

有料版を使うメリット

無料版のデータ送信サービスについて解説してきましたが、
では有料版を使うメリットはなんなのかということについても簡単に解説していきます。

有料版を使うメリット

  1. 送信データの容量を気にする必要がなくなる
  2. セキュリティが無料版より、より強力になる
  3. データ保存期間が長く保存できるようになる
  4. 柔軟な設定ができる
  5. 広告非表示
  6. 顧客サポートの充実

送信データの容量を気にする必要がなくなる

無料版だと上限が2GBだったのが、有料版では10GBになったり、1回の送信データ容量が無制限になるなど、
大容量データの送信が可能になります。

セキュリティが無料版より、より強力になる

機密情報の取り扱いや高度なセキュリティが必要な場合、有料版の強化されたセキュリティ機能が有用です。
また、専用サーバーでの送信が可能になったり、パスワードミスによるアカウントのロックなどが可能になります。

データ保存期間が長く保存できるようになる

有料版では、ストレージ容量が増加し(例:5GB→20GB)、過去のアップロード内容を長期間保存できます。
また、ダウンロード期間の設定が可能になるサービスもあります。

データ便データ保管期間:30日
firestorageストレージ保存容量25GiB
オフィス宅ふぁいる便(ダウンロード期間設定可)スタンダードプラン:ストレージ容量10GB
エンタープライズプラン:ストレージ容量1,000GB

柔軟な設定ができる

有料版にすることが他にもサービスの使い勝手を向上が可能になります。

  1. セキュリティの管理
    • ダウンロード回数や有効期限の設定
    • パスワード保護
  2. 通知と追跡
    • ダウンロード時の通知設定
    • 利用状況のレポート(利用履歴)
  3. ユーザビリティ向上
    • アドレス帳機能
    • ダッシュボードのカスタマイズ

など、ユーザーやクライアントのニーズに応じたカスタマイズが可能になります。

広告非表示

無料版では広告が表示されるため、使い勝手が損なわれることがあります。

しかし、有料版を利用することで、
余計な広告が表示されなくなりより快適にサービスを利用できるというメリットがあります。

また、会員登録時にメールアドレスを登録することで、広告宣伝のダイレクトメールが届くことがありますが、
有料版ではこうした広告宣伝メールもカットできる場合があります。
これにより、受信トレイが整理され、重要なメールを見逃すリスクを減らすことができます。

顧客サポートの充実

無料版だと自分で調べる必要がありますが、
有料版を使うことでサポートが充実していることもあり自分で調べることが苦手な方にとっては頼もしい存在になるかと思います。

迅速な対応や専門的なアドバイスを受けられるため、問題解決がスムーズになります。

まとめ

無料で使えるデータ送信サービスについて5つご紹介しました。

  1. ギガファイル便
  2. ACdata
  3. firestorage
  4. おくりん坊
  5. データ便

メールやGoogleドライブ以外でも写真データやファイルを送信・受信できるサービスが、
複数ある事を知ることができたかと思います。
これらのサービスはビジネス以外でも普段使いしやすいかと思いますので、データ送信サービスを使ってより便利なパソコンライフを送ってみてくださいね!

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