基本的にどこでも使えるというメリットを持っているSuicaを購入したい!と思って調べてみたら関東でしか購入することができないという状態になった人でもSuicaが使えるモバイルSuicaについて解説していきたいと思います。
この記事を読むことでわかること
- モバイルSuicaのメリット・デメリットを知ることができる
- モバイルSuicaを利用する時に気をつけておきたいことを知ることができる
モバイルSuicaのメリット

ほぼ全国で利用可能
全国ほとんどどこでもSuicaが対応しているため余計なICカードを何枚も持たなくていいというのが魅力です。
ICOCAも現在どんどん利用範囲が拡大しているそうです。
利用状態を履歴として確認できるところ
利用状態を確認確認できるので通勤での利用以外で使用した際にどのように利用したかが履歴を見るだけで簡単に把握できるのもモバイルICカードの利点だと感じております。
クレジットカードでチャージができるので手間要らず
こちらは使ってみて感じたメリットですが、
通常のSuicaカードですと駅の券売機でのチャージをする必要があり手間がかかってしまうのが難点ですが、モバイルだとスマホでのチャージができるので金額が足りなくてもその場で簡単にチャージができるのがメリットになります。
メリットまとめ
- ほぼ全国で利用可能
- ICカードが1枚で済む
- 利用状況が確認できる
- チャージが簡単
主にこの4点が思いつくところかと思います。
モバイルSuicaを使用する際のデメリットついて
・JR東日本側でないとポイントがつかない
関東で使用することでポイントがつくというシステムがあるようですが、関西圏に住んでいるためポイントがつかないのは少しデメリットではあります。
・チャージに上限がある
他にも原則2万までという上限があるようですが私は2万以上使うことがないのでデメリットというほどでもないかなと感じております。
とはいえモバイルICOCAも同じく2万までのチャージなので上限に関して大差はありません。
・プリペイド式なのでチャージをする必要がある
手間がかからないとはいえプリペイド式なので残高が少なくなってくるとチャージをしなくてはいけないのでそこは少しデメリットなのかなとは思います。
しかしビューカードというものを利用すれば自動チャージの設定ができるのでチャージする手間すらも解消できます。
気をつけたいこと:エリアを跨いだ利用ができない
これはICOCAやSuicaのどのICカードにもある特徴ですが、
モバイルSuicaでも同様にJR西日本→JR東海へのエリアを跨いだ移動をする場合は使えないようです。
下記にエリア跨ぎの例をあげてみると、、、
エリア跨ぎの例: 大阪駅(JR西日本) → 岐阜駅(JR東海)
このような移動には対応しておらずエリアを跨いで改札を出た場合その下車駅で現金精算をすることになるため気をつけたいところですね。
やむを得ずエリア外まで乗り越された場合は、下車駅で駅係員にお申し出ください。 現金での精算となります。
JR東日本
こちらのエリア跨ぎを防ぐ方法としてJRエリア境界駅(米原や熱海、塩尻など)で一度改札を出て利用エリアの専用改札を利用することで解消できます。
私の場合は通勤でエリアを跨ぐことはないのでこちらはあまりデメリットとは感じませんでした。
改めて調べてみるとメリットとデメリットを知る良い機会になりました! 🐈
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